top of page

NEWS/COLUMN
お知らせ/コラム


ベルト研磨をわかりやすく解説!実は家庭に役立つ知識だった話
ベルト研磨とは、紙ヤスリのような研磨ベルトを高速で回転させ、金属表面を効率よく磨く加工方法です。石黒工業では、自動車部品をはじめとする精密部品の仕上げ工程で多く活用されています。高速で均一に研磨できるため、小ロットから量産まで安定した品質を保ちやすいという特徴があります。 とはいえ、「ベルト研磨」と聞いても、日常生活の中ではあまり馴染みがないかもしれません。しかし実はこの考え方、家庭でも役立ちます。たとえば DIY で使うサンドペーパー。表面を均一に削るには、手でこするよりも“面で当てて動かす”ほうが効率的です。これはベルト研磨と似た仕組みで、研磨面を一定方向へ動かすことで滑らかな仕上がりになります。 また、金属製フライパンや包丁のくすみを落とす際にも、粗い研磨材→細かい研磨材の順に磨くときれいに仕上がります。これは工場で使う研磨工程の考え方と同じ。つまり、日常のメンテナンスに“工場の知恵”を取り入れることで、家の道具も長持ちさせることができるのです。 石黒工業では、こうしたプロの技術をわかりやすく伝えることで、生活に密着した視点でも情報発信を続
6 日前


地域の技術者としての誇り:豊明から発信する“ものづくりの魅力”
愛知県豊明市といえば、自動車産業を中心に製造業が発展してきた地域です。石黒工業もその一端を担い、研磨や表面処理、精密加工といった技術を通じて地域産業を支えてきました。私たちの仕事は、完成品として目に触れることはほとんどありません。しかし、車の内部部品や機械設備の構成部品として、人々の暮らしや社会を支えています。 地域の技術者として働く魅力は、地元の産業を肌で感じながら成長できることにあります。例えば、自動車部品は安全性や耐久性が求められ、品質基準も非常に厳しい領域です。こうした部品を扱うことで、職人の技術は自然と磨かれていきます。一方、地域の中小企業ならではのフットワークの軽さも大きな魅力です。お客様の急ぎの案件や特注加工などにも柔軟に対応でき、直接“ありがとう”の声をいただけることがやりがいにつながります。 また、地域企業としての役割は技術提供だけではありません。若い世代にものづくりの楽しさを伝えることや、地元の学校・企業との連携も重要です。工場見学や技術説明を行うことで、地域の子どもたちが製造業に興味を持つきっかけになることもあります。石黒工
2025年12月26日


職人が語る「手作業の価値」とデジタル化の共存
金属加工の世界では近年、設備の自動化やデジタル化が急速に進んでいます。自動研磨機や測定器の精度が向上し、データによって品質を管理する時代になりました。しかし一方で、石黒工業のような製造業の現場では、昔ながらの“手作業”が未だに必要とされています。なぜなら、機械だけでは捉えきれない微妙な“感覚”が存在するからです。たとえば研磨では、素材のクセや熱の入り方、削れ方の違いを手触りや音で判断します。こうした感覚は経験を積んだ職人にしかわかりません。 では、デジタル化と手作業は相反する存在なのでしょうか?実はそうではありません。デジタル化が進むほど職人の価値は高まり、職人技があるからこそデジタル設備の精度が活かされます。たとえば自動研磨機のプログラムを作る際、基準となる仕上がりを判断するのは職人です。微細な歪みの傾向を把握したうえで、どこまで機械に任せ、どこから人の手で調整するかを見極めることが品質の差を生みます。 また、手作業は単に“古い方法”ではありません。素材に触れ続けることで、故障の予兆やわずかな変化に気づけるというメリットがあります。これはAIや
2025年12月19日


自動車部品から学ぶ“壊れにくい構造”とは?日常にも応用できる考え方
自動車部品は耐久性が求められるため、メーカーや加工業者はあらゆる角度から“壊れにくさ”を研究し続けています。この考え方は、日常生活のあらゆる場面でも役立ちます。例えば、「力を一点に集中させない構造にする」「摩擦が発生する部分は表面を滑らかにする」「熱や湿気に弱い場所は素材を変える」など、自動車の部品設計で当たり前の工夫は家庭用品にも応用できます。 石黒工業で扱う部品も、見えないところでこうした工夫が施されています。“壊れにくさの科学”を生活に取り入れると、家具の組み立てや道具のメンテナンスが楽になり、ものを長く大切に使えるようになるはずです。
2025年12月12日


表面処理で“色”は変わる?金属が持つ見た目の科学
金属といえば“銀色”というイメージがありますが、実は表面処理によって様々な色合いに変化します。例えばアルマイト処理では鮮やかな赤や青を表現でき、メッキでは落ち着いた金色や黒色を作ることができます。自動車の内装パーツやバイクのカスタム部品を見れば、これらの技術が生活に身近であることがわかります。 表面処理は単に見た目を美しくするだけではありません。耐食性を上げたり、摩耗しにくくしたり、手触りを変える効果もあります。金属は表情を変える、奥深い素材です。家庭でも、ステンレスの水筒が指紋が付きにくいのは表面処理のおかげ。金属の“質感”に少し意識を向けてみると、新しい発見があるかもしれません。
2025年12月5日


金属加工の職人が家庭で勧める“長持ちする道具の選び方”
製造業の現場では日々さまざまな道具や工具を使用します。職人は性能だけでなく、“耐久性”や“扱いやすさ”も重視します。実はこの視点は、家庭で使う道具を選ぶ時にも非常に役立ちます。たとえばキッチン用品。ステンレス製でも安価なものは素材が薄く、熱による歪みが起きやすい一方、厚みのある製品は多少値段が高くても長く使えます。また、包丁は刃の素材より“研ぎやすさ”が重要で、家庭用なら定期的に手入れできるものが結果的に長持ちします。 こうした「現場のプロが大切にしている視点」を日常の買い物に活かせば、道具選びがぐんと楽になります。石黒工業としても、ものづくりの視点から生活に役立つ情報を発信していきたいと考えています。信頼できる道具は、仕事だけでなく暮らしの質も向上させるのです。
2025年11月28日


なぜ金属は“歪む”のか?日常生活で役立つ“歪み”の基礎知識
日常生活で使う金属製品は、実は意外なほど“歪み”が発生しやすい素材です。たとえばフライパンの反り返り、自転車ホイールのぐらつき、長く使った工具の微妙な変形など、金属は力が加わったり温度変化が起きると簡単に形が変わってしまいます。この“歪み”は製造業でも大きな課題で、特に精密部品では数ミクロンの誤差が製品全体の性能に影響することもあります。 石黒工業では、自動車部品などで発生する歪みの補正作業も行っています。しかし、このコラムでお伝えしたいのは「歪みを正しく知ると私たちの暮らしにも役立つ」ということです。たとえばフライパンは温度差によって歪むことが多いため、火力を急激に上げないことで長持ちします。自転車ホイールの振れも、こまめに空気圧を保つと歪みにくくなります。知識が生活を少し豊かにする——そんな視点で金属の“癖”を学ぶと、思わぬ発見があるかもしれません。
2025年11月21日


知られざる“研磨”の世界:暮らしの中に潜む職人技
私たちの身の回りにある多くの製品は、目に見えない“研磨”という工程によって支えられています。例えば自動車のエンジン内部、家庭で使う家電、キッチンの金属部品、小さなネジのひとつに至るまで、「面の滑らかさ」や「精度の高い仕上げ」が不可欠です。研磨というと、ヤスリがけのような単純作業を想像するかもしれません。しかし、実際は素材の硬さや形状、用途によって最適な仕上げを変える高度な技術です。同じ“研磨”でも、ミクロ単位での接触面を調整する必要があり、職人の経験と感覚が仕上がりを左右します。 私たち石黒工業でも、ベルト研磨や表面処理など、多様な加工を手掛けています。その技術は、お客様から依頼された部品に正確さと滑らかさを与え、製品の寿命や性能を向上させています。しかしこのコラムでは、単に加工技術を語るだけでなく、研磨がもたらす“生活への影響”にも触れていきたいと思います。たとえば、「スマホのボタンが押しやすい」「自転車のブレーキが滑らか」——こうした快適さの裏側には、見えないところで働く技術者たちの努力があります。普段意識しない“当たり前の快適”が、技術の積
2025年11月14日


ホームページをリニューアルしました!
この度、弊社はホームページをリニューアルいたしました。
2025年10月31日
bottom of page